中学１、２年生を中心としたメンバーとの練習＆試合です。
先日東京富士大学卓球部の選手が我々にしてくださったように、今回は本校の選手が先輩として中学生に対応できるかが試されました。
まず、基本練習を1時間近くやりました。各練習項目の解説や技術だけでなく、声出しなどの雰囲気づくりも本校の選手が導きます。1年生ばかりの現役選手は、慣れないので躊躇いながらも一生懸命教えていました。
残り時間はずっと試合をやりました。現役選手には勝つことは勿論のこと、試合内容にもこだわる様言い聞かせました。全体的に、試合は優位に立てたので良かったですが、内容に関してはまだまだ課題が多いです。
サーブの引き出しが多いので、サーブで点を稼いでいくのは良いことですが、レシーブのときに対ナックルの球を浮かて打たれての失点や、台から出てきている下回転や相手のツッツキに対してこちらがツッツキで凌いで相手に攻撃をさせてミスをさせたり、という場面が目立ったのは反省点だと思います。高校生卓球として、もう少し攻める意識やプライドをある程度持ってほしいと感じました。
とはいえ、総じては先輩として頑張りながら中学生に接していく姿は良かったと思います。どんどんこういう機会を通じて人間性を高めていってほしいですね！我々としては本当にありがたい機会を頂いております。
赤塚第三中学卓球部の皆さん、遠藤先生、誠にありがとうございました。これに懲りず、また練習＆試合をさせていただければ幸いですので、何卒よろしくお願いいたします！！！
投稿者：
顧問（山本）
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