また、新入生がどんどん入部届を出してくれております。今年は本当に人数が多く、既に男女合わせて10人が入部届を提出しております。人数が少なく、苦しい時期が続いておりましたので、本当にありがたい限りです。最近は本当に活気のある良い雰囲気で卓球が出来ております。
顧問としては、あとは引退まで辞めず全力で部活動をやりきってほしいと思います。我々顧問は入部した瞬間から、彼らの引退試合を見て指導しております。
東京都代表にならない限り、インターハイ予選ではどこかで敗れ、それが最後の試合となります。基本的にはやがてどこかで敗れて高校生卓球は終わりを迎えます。最後の試合直後の彼らの表情を考えて、日々練習メニューを組んでおります。
相手のが上手ければ接戦になるように、接戦になるなら勝ち切れるように、フルセットの9-9や10-8の場面で自分がどの戦術をとるかを、選手には考えせております。その瞬間に自分の最高のパフォーマンスが出せて、一つでも多く勝ち進めるように願っております。
その為には日々の練習を全力でやらなければなりません。沢山考えなければなりません。毎日ある程度、卓球の為に生活しなければならないと思います。当然つらい瞬間もあります。辞めたくなる瞬間もあると思います。歴代のOB・OG達もそうでした。
でも、そういったことから逃げず、己に克ち切ってほしいと願います。必死に努力し、あがき続け、1球でも多く返すことが出来、1点でも多く取ることが出来るように、そして1勝でも多く勝てるように、卓球の技術、アスリートとしての強さ、人間としての大きさを伸ばせるように導いていければと思います!!!
0 件のコメント :
コメントを投稿
コメント大歓迎です。コメントは、承認後に公開されます。